サイモン ジャレット
本ゲームの主人公。
1989/7/31
カナダに生まれる。
2015/4/10
交通事故に遭い、脳に損傷を負う。
同乗していたアシュリー ホールは死亡。
2015/5/2
デイビッド ムンシの脳スキャンを受ける。
脳スキャンデーターを利用した治療のシミュレーションを行い、治療方針を決定するためだった。
2015/6/1
治療の甲斐なく死亡。
サイモンの脳スキャンデーターは「レガシースキャン」と呼ばれ、人工知能のテンプレートとして利用された。
その脳スキャンデーターが、WAUによってイモジェン リードの死体と皮質チップが入った潜水服に移され、ウプシロンで覚醒した。
この体ではロボットやインターコム、さらにブラックボックスから音声データーをマイニングし聞くことが可能。
ストーリーが進むと、ライリー ハーバーの死体が入ったパワースーツに脳スキャンデーターがコピーされる。
デイビット ムンシ David Munshi
1980/10/4
カナダに生まれる。
2015年当時
神経科学専攻のポール バーグと2人で、脳のコンピューターモデルを利用した治療法を考案。
ナカジマ-ニューログラフを利用してコンピューター上に脳モデルを作成、その脳モデルに様々な治療を施し最善の治療法を発見するというもの。
2015/4/28
脳スキャン装置のテストのため、自身とポール バーグの脳スキャンを行う。
2015/5/2
サイモンの脳スキャンを行う。
2078/5/23
死亡。
サイモンと同じく、デイビット ムンシとポール バーグの脳スキャンデーターも「レガシースキャン」として利用された。
彼らの考えた治療法は恐らく有効だったのだろう。デイビット ムンシは長生きした。
ドミニク Dominic
エイミー アザロの夫。
ウプシロンで働くエイミーとは離れて地上で暮らしていた。子供はいなかった。
隕石衝突直前にビデオレターをエイミーに送っていた。
シャトルステーションBの貨物シャトル内にあるエイミーのタブレットにビデオレターが残っている。
ナカジマ シン
一番最初の脳スキャンデーター作成者、またその名前から脳スキャン技術「ナカジマ-ニューログラフ」の開発者ではないかと思われる。
その脳スキャンの対象者「ナナミ」は若くして死んでいる。