カシオのサービスステーション

ウンチク語る知識無し、分解して遊ぶ器用さ無し、インスタ映えする写真を撮る腕前無し、ですが腕時計ネタもブログでやろうかと思います。

スイス製高級腕時計なんてものは一切出てきませんが。

 

ツイッターで適当に撮ったチプカシの写真をUPしたりしてますが、悲しいことに頑張ってネタを考えたゲームのツイートより断然エンゲージメント数が上なんです。

皆さん腕時計好きなんですね。私もですが。

 

最初ぐらい少し変わったネタということで、カシオのサービスステーションに行った話でも。

 

G-SHOCK(タフソーラー)のバッテリーなんですが、少し持ちが悪くなったような気がしていました。

調べていたら、カシオのHPに

「ご希望により保証期間経過後は有料で充電点検調整いたします。」

と書いてあったので点検してもらおうと決めました。

 

WEBで申し込んで送付してもよかったんですが、直接持ち込みも可能とのこと。

平日昼間に仕事がたまたま休みだったので、大阪のカシオサービスステーションに直接持ち込んでみました。

 

モデルはGW-6900、2次電池交換は税別3000円。

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これです。

 

直接持ち込みでも事前にWEB申し込みすると150円だけ安くなります。

 

17:00頃に着いたのですが、平日という事もあってか客は私一人。

 

非常に丁寧な受付をしていただいたので、質問してみました。

Amazonで購入した際に保証書には店印も購入日記載も無かったが、保証期間内であれば保証を受けられますか?」という内容です。

※上記G-SHOCKは日本国内で有効な保証書付き

 

すると購入日を証明できれば保証が受けられるとのことでした。

商品が送られてくる際に付いている納品書があれば確実です。Amazonなら領収書を後からでも印刷できますね。

 

私の場合1年が過ぎてたので、お金を払うつもりで点検をしてもらいました。

1時間ほどで点検と必要であれば2次電池交換もできるということだったので、ミナミをぶらぶらして時間潰しました。

 

しかし、いかにもセレブっぽい衣装の女性店員がトレーに高級そうな腕時計乗せて、店先で呼び込みしているのには驚きました。

となりにはベルト交換いたします的な文句を書いたノボリを持った男性店員も。

店の高級感台無しのような気が・・・。

 

18時過ぎにサービスステーションに戻ったんですがビルの正面玄関が閉まっていて一瞬驚きました。

本町にあるオフィスビルの5階にあって18:30まで受付をしてるんですが、正面玄関は18時に閉まるそうです。通用口から出入りできました。

 

結果は、全く異常はないという事で2次電池交換無しで返却となりました。

内部基盤回路、2次電池の電圧、さらに内部部品の接触具合も見ていただいたそうです。

さらに製造されたのが2016年なので2次電池劣化も考えにくいとのことでした。

 

どうも単に私の使い方が悪かったようです。充電されていない間隔が長すぎるんですね。

で、結局今回は無料でした。もちろんケースバイケースだとは思いますが。

 

サービスステーション自体は丁寧な対応で非常に感じが良かったです。

ただし年数がたった製品だと修理を断られるケースがあるみたいで結構口コミなどでも目にします。

 

修理サービスご利用規約には、腕時計の補修用性能部品の最低保有期間は7年、補修用性能部品とは製品の機能を維持するために不可欠な部品と書いてあります。

(オシアナスやグレードの高いG-SHOCKなどのプレミアムブランドで10年)

 

恐らくG-SHOCKの樹脂ベゼルなどはこれに含まれないんじゃないかと思います。

またカシオのホームページにも樹脂部品が破損の恐れがある場合、電池交換を断る場合があるとも書いています。

 

全ての部品を長期間保有するのは厳しいと思いますし、商品サイクルを考えれば同じモデルを販売し続けるのも難しいとは思います。

 

でもカシオの腕時計はG-SHOCKに限らず頻繁にデザイン変更を繰り返し、部品の共有が難しい傾向があるような気がします。

例えチプカシでも愛着湧きますしねえ。どうにかならないもんでしょうか。

 

また電池交換代が高いというのも結構目にしますね。2次電池自体はAmazonなどで結構安く手に入ったりします。

だからといって自分で交換するのはリスクが高いと思います。

もちろん防水性能が無くなりますし、G-SHOCKだと特殊な構造のモデルもあるので基盤を破損させる恐れもありますし。

 

あとこれは経験があるんですが、分解したケース内に埃などの異物混入を避けるのは意外と難しいと思います。

ダイソー腕時計でバラす練習してみたんですが、想像以上に難しかったです。

アナログタイプだと致命的な故障を引き起こす原因になりかねませんね。

 

今回のG-SHOCKの場合、2次電池交換をしていれば2850円(税別)を払っていたところです。

まぁ、点検調整・防水検査なども含めると妥当な値段かもしれません。

 

グリス塗りやパッキン嵌めも確実にしないと生活防水すら危ういですし、私みたいな素人が分解するのはやめるべきですね。

といいつつバラしたくなるんですが。

 

そんなわけで今回はグダグダとまとまりのない文章を書きましたが、次回以降写真張り付けるだけのブログになります・・・。